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貸借対照表の配列
貸借対照表は2つの配列方法があります。
1.流動性配列法
2.固定性配列法
流動性配列法
流動項目を先に配列し、次に固定項目の順番に表示する「流動性配列法」が一般的です。
さらに、それぞれの勘定科目についても、流動性が高い順を先に配列します。
固定性配列法
先に固定資産、固定負債を配列します。
電力、ガス会社のような業種に採用されています。
固定性配列法でも、勘定科目については、流動性の高い順に配列されます。
企業会計原則
貸借対照表原則三、貸借対照表の配列
資産及び負債の項目の配列は、原則として、流動性配列法によるものとする。